
誕生日のトレンサム日帰りのお話の続きです。
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レッドビアードベーカリーで美味しいランチを食べてから、
食後のコーヒーで向かいました。
多分みなさんも同じだと思いますが、最近周辺情報等は
自分の好きな雑誌とか番組や、Instagram、ピンタレスト等で
チェックすることが増えてきました。
検索をわざわざかけても自分のキーワード検索が下手なのか、笑
SEO等の関係で、ちょっとテイストの違う情報が
出てきたりするので、めぼしいお店なんかは、自分と似たような人が
挙げているところとか、そういうのを見た方が成功率が高い事が判明。
だから、インフルエンサーなんていう職業が出てきたりするご時世なんでしょうね。(;・∀・)
すっかりそういうのにハマってしまっているわいです。笑
そう、そんな感じでInstagramでトレンサムと検索したら、
出てきたのがここ。Trentham General (トレンサム ジェネラル)
オサレ!!!!しかもインテリア、超好みの男前系!!
おまけに店長さんもええ感じ!!
こういう感じの高い椅子に座る感じっぽい、大人な静けさそうだったので、
ルー(5歳)とのランチは落ち着いて食べられそうなレッドビアードベーカリーで、
お茶はトレンサムジェネラル、といった計画で落ち着きました。
ルーはそこまでうるさくしないけれど、盛り上がったりすると
声が大きくなったりするので、笑 混む時間帯を避けて、
カフェの閉まる一時間ぐらい前に行きました。
そしたらやっぱり空いていて、自分達もリラックスして
コーヒーを味わう事が出来たので、ずらし計画は大成功です。


カフェとお店が並列しているのですが、元々銀行だった建物をうまく生かして、
奥〜までずーっと店内が広がっています。うなぎの寝床みたいです。
お店もおしゃれな感じで、雑貨とかとてもいい感じでした。
スーも久々に「このスツールええなー。」と楽しんでました。

奥にあった、コミューナルなダイニングテーブル。
ここもまたいちいちおしゃれ!!!!

画像:https://www.airbnb.com.au/rooms/6416547 より
ブルテンボードに貼ってあった広告ものを見ていると、
どうやらWhite Roomと呼ばれる、フィッツロイノースの路地にある、
めっちゃおしゃれな業界の人達にも人気なホテルを経営されているLyndaさんが、
ここのお店も経営されていらっしゃるようで、繋がっているようですね。
どうりで!!!
そしたら後日、たまたまここのカフェが週末の旅行番組で取り上げられていて、
カフェの店長さんとリンダさんがパートナー同士、ということなんですね。ほぉー。
おしゃれカップル素敵だー。
ホワイトルームは一泊$220で泊まれるそうですよ。^^
メルボルン旅行でインスタ映えしまくりたい人は良いかも。ですね。笑

この写真を撮って気づいたのですが、ここトレンサムは、
それこそ、リトーリートなどで有名なデールスフォードにも近く、
そのおしゃれ系の流れを受けている街のようですね。
街の規模は小さいながらも、昔の風情をしっかり残していて、
とてもかわいらしい街です。
そのデールスフォード周辺のワイナリーやお店情報等を
まとめた小冊子が机の上に置いてあった LOST Magazine。

なんやねん、これだけでも絵になるがな、という雰囲気。笑

LOSTの雑誌を見てみましたが、なかなかいい感じ。
ウェブサイトも若干ブロードシートを思わせるようなシンプルなサイトで、
こういうテイストが好きな人は、好きな雑誌だと思うので、
デールスフォード、ヘップバーンスプリング周辺に行かれる方は
このサイトで行く先々をチェックしてみるといいかもしれません。
って、基本わいらの旅スタイルで何が必要かって、
食べて、飲んで、作って、生産品買って、
場所と歴史情報、これが必須ですね。
どうせお金出すんやったら、自分達の好みにあったところが良い!というのは
消費者の純粋な欲求だと思います。こういうのってマーケティングの勉強にもなって、
オモロイ。メルボルンは打ち出し方が上手な人が多い気がします。
特に食べて、は重要なので、しっかりこの項目を抑えている
LOSTマガジン、頼りになります!

で、この横にあったしっぽりとした図書館/ライブラリーと呼ばれるエリアで
コーヒーを飲むことにしました。
この吊り下がり電球、いちいちツボ。
垂れてる感じとか計算され尽くしてる・・・・。

もうプロップもいちいち可愛くて、バシバシ写真撮ってまいます。笑
このアロエの緑と、コンクリ鉢、かぼちゃの黄色のアクセント、最強!!!!うちもやろう。
実際、コーヒーはスーのダブルショット+豆乳の場合、5ドルと強気の値段でしたが、
この際、このショバ&雰囲気代ということで5ドルやな、という夫婦揃って納得のお値段。笑

そういう空間を楽しむ値段、です。
ホワイトチョコ&ラズベリーのマフィンがバースデーケーキの代わりでした。笑
(元々甘党ではないので、ケーキはなくても全然平気)

そういえば、牛乳を辞めて豆乳にして、かれこれ二年ぐらい経ちますが、
肌の調子も以前乳製品を取っていた時よりやっぱり状態はいいので、
未だにバターとかヨーグルトはたまに食べるけど、
乳製品のとりすぎは自分には合っていなかったのだなー。
ヴィーガン系のレシピ本と素敵な写真で全世界を風靡した、多分先駆け、
サンフランシスコのHeidiさんのこの本を見ながら、しみじみ思っていました。
![]() |
SUPER NATURAL COOKING(P) [ HEIDI SWANSON ]
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これが一番最初に出たやつで、ヴィーガンがじわーっと
広がり初めた時だった。
![]() |
価格:923円 |
これが二冊目で買おうかな、と思ったぐらい結構好きな本だった。
色々影響されて作ってみたやつもあったなー。もう一回見てみよう。
電子書籍なら923円だと!?なぬ!
![]() |
|
で、三冊目。のこれ。
ハイディさん、日本食も好きみたいで、よく和食に
インスパイアされたレシピが載ってました。

おしゃれカフェに大満足した後は、昔は駅だった場所にある
旅行案内所を見に行ってみよう、と行ってみました。
が、閉まってた!!(;・∀・)
朝はマーケットが開催されていたので、安心していたけど、
残念!!!元駅舎の中にも入ってみたかったんだけどね。

昔ながらのボロっとしたラスティック感出まくりの貨車等が置いてありました。

ここのずーっと先はドミノトレイルと呼ばれる道があって、
6kmほど(3.5時間弱の初心者向け)歩いていけるみたいです。

自転車でも行けるみたいなので、いつか挑戦してみたい!
歩くの好きな人は挑戦されてみては?!
とても楽しいトレンサム散策でした。
好きな街だ♡また来たい!

わー、Trentham!! 懐かしくて思わずコメントです。
ワタシ達家族が訪れたのは2012年って、6年も前ですね。(笑)
宿泊はお隣村?のBlackwoodのやっぱりラスティックなコテージに泊り、やっぱりベーカリーも行きましたよー。
このベーカリーはあちこちのファーマーズマーケットにも出店してると思います。
実はこのTrenthamや近くのWoodend、KynetonやMacedon辺り、我が家の「田舎移住計画」の候補地だったところで、
そういうわけでこのエリアはよく訪れました。でも不動産価格はメルボルンと変わらないぐらい高ーい!
車で1時間ちょっとの地の利もあって実際メルボルンからの移住者がかなり増えていて、
それで田舎なんだけどこの辺はメルボルンの影響を受けたオサレな店などもあるわけです。
ウチは手頃なホバート郊外に落ち着きましたがw、やっぱりセントラルビクトリアいいですねぇ。
>たすまにあんでびるさん
セントラルビクトリアはいいところ一杯ですよね。
知り合いも何人か、ウッドエンドやリドルスクリークに引っ越したりして人気エリアですよね。
電車も通っているし、通勤圏と考えてる人もたくさんいますよね。
ウッドエンドは街ぶらをしたことがないので、今度一度また行ってみたいなーと思ってます。
ブラックウッド辺りもキャンプに何回か行ったことありますが、
あの辺に住んでもいいかも、と思うのわかる気がします。w
かなり有名だとは思いますが、WoodendのSchatzisっていうレストラン、超ウマイです!
また行きたーーい!テーブル数が少ないので予約必須ですが、ぜひお試しください。
(キッズ&ファミリーフレンドリーなレストランです。)
>たすまにあんでびるさん
へーーー。知りませんでした。今度行く時は行けるかチェックしてみます!!^^
ありがとうございます!