
職場の牛乳政治(当番制だった)に巻き込まれたくないのがきっかけで、ハーブティに目覚めたのはもう15年近く前の事になります。
健康の為とかじゃなくて、そんな他愛のない事だったのですが買っていく内にオーストラリアでは手軽にハーブティにアクセスできるということで、どんどんその魅力にハマっていったのも事実です。
一時期、あれもこれも!とやっていたらパントリーの一角が魔女みたいに全部ハーブ(ブレンド用)、お茶とかになってしまい、おまけに人も最近はそう呼ぶこともなくなってしまい振る舞うことも減って、増える一方。スーもいい顔しなくなってきたし、笑 【一箱終わったら一箱買ってよい。】のルールに変えました。
自分の嗜好も大体分かってきた年頃なので、笑 ミニマルに1/3ぐらいの規模に、スパークジョイ(ときめき)のあるお茶にだけ変えようと思っています。
そしてロックダウン中に買ってみたのが LOVE TEA。

パッケージがかわいいなーと出てきた当初思ってましたが、ちょっと高めの値段設定だったので様子見にしていたけど、その後ロックダウンになって買ってみました。
まずはとりあえず免疫だろう。と ←単純! Immunity ブレンド。

ピラミッドのティーバッグが20個入ってます。
最近はちょっとお高めのお茶ブランドだったら、ぺったんこのティーバッグよりこのピラミッド型の方が増えてますよね。多分お茶っ葉を踊らせた方が美味しいからなんだとは思うんですが、問題なのは
このピラミッドバッグが何からできているか!!!!
これがもしプラスチック製だった場合は、かなりの量のマイクロプラスチックを体内に入れていることになるみたいです。お茶にふさわしいとされる95度だと溶け出してくるって。。。_| ̄|○
Microplastics: Premium teabags leak billions of particles – study
幸いこの記事でも述べられているプレミアムブランドたるものはあまり飲んでなく、笑 大概が紙ベースのぺったんこティーバッグか、あるいはルースリーフなのですが、え。このLOVE TEAのは?と思って気になったのでサイトを見てみました。

おたくのティーバッグは何でできてんのー?というFAQですが、“ソイロン”(ソイだから大豆ベースなのかな?)という日本、中国、モロッコ!で生産されているもので、日本、北米、EUではコンポスト可能なものとしてスタンダード認識されている。とのことなので、プラスチックではないみたいで安心しました。
毎朝職場のモーニングティで手軽だからやっぱりさっとできるティバッグにしてるんですが、これって、これって、、、とずっと気になっていたので、調べてよかった。これからは大手を振って飲める!LOVE TEA!

同じ時に SLEEP ブレンドを買ってあったのですがこちらはルースリーフ。
BBCの記事にもあった通り一番プラスチックを気にしないでいいのは、こういったルースリーフのものを自分で急須(急須てもう言わないか。笑 ティーポット?w)でいれることです。
スリープブレンドはカモミールベースでラベンダーも入っていて見た目にも鮮やか。
食後のお茶で映画でも見ながら、という時によくこれで一服しています。
とか言いつつ見てるのはX-MENシリーズとかなんだけどね。笑 オサレなリラックス風景とは程遠い!
まーでも、見終わったらちょうどいい塩梅な眠たくなるコース?とか思いつつ、気休めで飲んでます。

ルースリーフでお気に入りのお茶は柿の葉茶&ほうじ茶ブレンド。
うちは毎年柿の葉をどこかから調達してきています。が、聞いて回るのも面倒くさくなってきたので、もうこれは今年は柿の木購入かな、と睨んでます。
柿の葉茶のビタミンCってすごくて、緑茶の20倍で、しかも熱で壊れにくいビタミンCという認識。日本の田舎には昔からどこにでも柿の木ってあるけど、ビタミンC摂取という目的もあったのかなーやっぱり。素晴らしい知恵だ。
なのでそこら辺のサプリメントより実は手軽で安全でいいんじゃないか?!ということで、ちょっとなんかのど痛い?と思うと、このお茶と夜寝る前に亜鉛サプリを飲んで寝ると次の日喉の痛みもひいてるので、ビタミンCの関連も案外嘘ではないのかも。
そして職場のクリスマスプレゼントでもらったお茶フラスコ(ガラス製お茶ボトル)で淹れてたんですが、よく考えたらインフューザーにお茶っ葉を入れたら、ピラミッドバッグみたいにお茶の葉が踊らなくね?と気づいてしまった。笑
味に違いはあるのか?と気になりました。
で、考えたのがお茶っ葉を収納コンテナに入れず、蓋の部分だけを使ってお茶をじかに入れました。
踊ったのは確かですが若干お茶っ葉がお茶に入る。でもまー気にはならない程度なのでこれからはフタ部分だけで行こうと思います。洗い物も一つ減る。w
そして肝心の味は、んー。味は一緒だった。笑

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日本のやつは蓋部分が竹製でいいな♡しかも2750円とかで買えるのかー!
日本でも同じようなものが売ってました。日本のはもっとやっぱり購買欲をくすぐる。笑 Saveなんちゃらとかのロゴも入ってないし。笑
わざわざこのお茶ボトルを使う理由なんですが、耐熱二重構造なので、温かいのがしばらく2時間ほどは持続するからです!お茶が冷めないので、作業に集中していて、あ。お茶忘れてた、となった時でも温かいのは嬉しくないですか?
日本はこれから寒くなるし、いいですよ、ガラス製のお茶ボトル。
蓋の竹製版あるのか?と思ったら、Biomeからも出てました。

メルボルンでも買えるみたいだけど、カバー付でほぼ$45。

わいのもカバー付ですがカバーがスーパーオーストラリア風で家の外には保って行きたくない感じだけど、なんとなーくデザインもベターになってきてるか、な、、、。w
他のカバーデザインはこちらから見られます。
そんなわけでピラミッド型のティーバッグ、脱プラを目指している人には意外な盲点かもしれません。おまけに体内にマイクロプラスチックが入るて、ショックすぎます。
よってお茶好きさんでプラスチックが気になる人は、
① ルースリーフのお茶を選んで、急須に淹れて飲むようにする
② ピラミッド型ティーバッグでもLoveTeaみたいに素材を公表している、信頼のできるブランドのものを買う
ことを重視してくださいね。


マイクロプラスチック問題は本当に気になりますね
何処まで人体に影響があるのかわからないけど、魚類や鳥類その他の動物にも実害が出てるものね・・・
ティーバッグから溶け出るという話は知らなかったので、思わずキッチンの紅茶のティーバッグ見に行きました!
どうやら溶け出すタイプのようでしたが、まぁ老い先短いオイラが飲むんだからいいかぁと…(笑)
でも・・・ 少なくとも孫には飲ませないようにしよう(;’∀’)
色々調べてみたら
世界の食塩の9割にマイクロプラスチックが含まれている・・・とか
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101900449/
日本の海は世界平均の27倍だ・・・とか
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2019062100015_4
中国が突出してるようだけど、日本からプラゴミを輸出して処理して貰ってたから大きな顔しちゃダメだよな・・・
国内処理分も焼却処理してきたけれど、新総理がパリ協定と同じ2050年”CO2”0を国会で公言したので今後、燃やすのも困難になりますね。
色々考えてたら頭の中がこんがらがってきました。。。
人類の発展➡地球環境の悪化
科学の力で何とかなるんでしょうかね?
子供の頃の瓶入りジュースや紙コップの自販機が思い出されまする・・・
>おやびん
溶け出してましたかーーーーーー。(;´∀`)
マイクロプラスチックが体内だけにとどまらず、排水管に行くようだったら、また魚で体内に戻ってきますしね。
その辺はやっぱり消費者として安全なもの、安心なものを選んで企業に声を届けたいなーと思っています。
そうなんですよ、もう海洋はマイクロPの汚染度がすさまじいみたいですしね。
燃やすのはあかんやろーと思ってましたが、逆に豪州は埋め立てなので、その辺はプラスチックが海にまで飛んでいったり、
流れていったりする危険性があったりするわけで、埋め立てもどうよ?とか思ったり。
とりあえずはプラゴミを出さないように、というのが一番大事なのかなーと思って、最近は
徐々にできる範囲で脱プラ目指してます。
日本が今後そういう科学分野にもっと力を入れていってほしいなーとニュース見ながら思ってます。
が、菅さんもそういうこと言うてましたよね。2050年までのエミッション0のニュースの時。
ね、本当、昔の昭和の事考えたらそんなに悪い事ではなかったのかなーと思います。
今環境に配慮しているこちらの牛乳屋さんは瓶に返り咲いています。^^
そして今のところニッチなので一人勝ちの人気ブランドです。^^