
多分3,4年ぶりに会った友達がいました。
その友達の友達で、周りの友達も知っている共通の友達がいたりで、
メルボルン狭っ!な日本人社会なのですが、基本マニアックに自分はこれ!
みたいなこだわりを持っている人達とはわいは案外繋がるな、と思いました。w
そういう人は多分、いつかどこかで繋がる、みな友達だ。
みたいな公式があると確信しています。
たまにディストピアな世界になったらなーなんて妄想するのですが、
多分自分のそういう自分はこれ!っていうものを持っている友達を
集めたら南の島にサバイバー的に丸裸で左遷されたとしても、
なんとかみんなで村を形成できそうな気さえしてきます。
バーターでやりとりして、コミュニティ形成して、
島の外に来る船の異人とだって貿易できるで、みたいな。笑
TV見すぎですね、多分。
まーとにかく、周りにはスキルフルな人達がよくいるので、
自分も頑張ろうーーーーー!!!とお尻をバシッと叩いてもらえるのですが、
この方もそういう人でした。
頑張ってる人を見て自分も頑張ろうって思うんだって。←あたってる。w
パン職人のさとしさん。
元々は職場にパンを卸してくれていたパン屋にいらして、
パンがデリバリーされ受け取った際に「せや。日本人の子が入ってきたよ。」と
教えてもらっていたのがちょうど3年前。ぐらいだったかな。
なので、さとしさんの存在を知っていたのは随分前なのですが、
わいがチネイザンをお願いする時に通っている、いくこちゃんとは
なんと昔から東京で一緒に遊んでいた仲だそうで、他にもパン界隈の
友達はこないださとしさんと会ってきて〜なんて聞くこととかもあって、
本当すごい繋がりです。

そんなんではじめまして。と会えるまで3年ほどかかったのですが、
こないださとしさんがメルボルンで作る食パンを味わう機会に恵まれました。
じゅわーん!!!!!
このむちりデンスな質感。恋しくなりません?w
久々に食べて、遠い日本を思いました。
帰国時の楽しみが【超熟】的な。笑
一袋食べて満足するんですけどね。
そう、パンはさすが西洋諸国のオーストラリアだけあって、
基、移民の街のメルボルンだけあって、多分どんな種類の
パンも探せばあると思うんですが、食パンだけはそうなかったんですよ。
だから、結構貴重だったんです。

普段はルーもヘタは残すんですが、(あ。パンの耳か。標準語は)
これだと薄いので「これは食べれるわ。日本のパン美味しい〜!」と
喜んでました。

スーもなんか日本みたいで懐かしいな。とベジマイト塗って食べてました。
日本に5年住んでいた時はベジマイトがまだ貴重な時代だったので、
送ってもらったり、帰るたびに買いだめしてきたりしてきてました。
それを超熟に塗ってトーストをスナックによく食べてましたね。。。。
懐かしいや。

蜜蝋ラップに包んでおいたので、意外にも1週間しっとり感が
続きました。最後の方はでも少し乾燥気味になってきたので、
トマトソース&チリジャムをたっぷり塗って、チキンピザトーストにしました。
うんまー。
これはたまに食べる贅沢としてあると嬉しくなる食パンです。w
プラーンマーケット内のQベーカーのクインティンさんとも
元同僚だったみたいで、他にも人気急上昇のBaker Bleuの方も知り合いがいらっしゃるとかで

https://www.instagram.com/p/CCFZlJcjkLS/?utm_source=ig_web_copy_link
メルボルンのパン事情にぐいぐい食い込んではる人なので、
色んなところから刺激を受けて、メルボルンパン事情がどんどん成長していくのが
楽しみです。
気になる成分はこんな感じでした。
Organic Wheat Flour, Water, Organic Sugar, Butter, Organic Milk, Milk Powder, Salt, Yeast.
食パンが買いたい人は何個かまとめてだったら、
さとしさんが配達してくれるようなので、
直接インスタにメッセージ送ってください。とのことでした。
2020年6月現在、一本$12.50でした。
支払いもネットでピン!と一発です。簡単な時代。。。

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