
今週、保育所にお迎えに行った時、ルーの荷物置き場が
パンパンなことに気づきました。すると意気揚々とルーが
でしゃばって走ってきて、笑 「このテリー持って帰るの。ほんで、
ここにお絵かきすんの。」と大きなお絵描き帳とケースを見せてくれました。
「何何???」と興奮覚めやらぬルーを横に、全く状況を理解していない、わい。(;´∀`)
ケースを開けてもらって、お絵かき帳を見て、あーーーーなるほどっ!と合点が行きました。
お絵かき帳の最初のページには
テリーをあなたの家族の一員として、一緒に週末に思い出を一杯作ってください。
写真も一杯撮ってね。と書いてありました。
こんなパリのスーツケースに入っていたテリーさん。
幼稚園のクラスのみんなと共有しているテディーベアのようです。

ほぉーーーー。いい案だ!
パンパンになってきたお絵かき帳には、クラスの友達とテリーが
色んなところへ行った風景や、アドベンチャーの様子が
親御さん達によって、所狭しとカラフルに書かれていました。
見てるだけで可愛いし楽しいー♡
「あの子はこんな事したんやねー、こんなとこ行ったんやねー。」
と、ルーと色々話をしました。
で、やってきた金曜日。
よくよく考えてみたら、来年は小学校での年長(プレップ)に上がるので、
週5で15時頃まではいないわけで、平日にこうして一緒に
街に出たり、どっかに行けるのて今年が最後。
しかも来年からは、ルーにも色んなところで小人料金が掛かってきます。
今のうちに色々行っておかねば!とこれを期にますます
エンジンがかかりました。え?せこい?笑

ま、それはおいといてこの日は野暮用で呼ばれていたので、
街まで一緒に出ることにしました。
写真を一杯撮ってね!とのことだったので、
張り切ってパー子に。^^はぁーーーーーーーいぁいーーーーー♡

テリーさん、メルボルンの高層ビルを眺めます。
で、用事が無事済んだ後に向かったのは、久々に自分も行きたかった
メルボルンの台所。クイーンビクトリアマーケット。
(以下QVM)
地図なんていらんわぃ。なぐらい、知ってる方の方が
多いと思いますが、一応念のため。^^
ルーには数を教える。とか、旬の食べ物、今はこんなのあるよ。
スーパーだけじゃなくて、あなたの街には素晴らしいユニークな小売店が
一杯あるんやで、ということも知ってほしくてルーと
一緒に行きたいなーとずーっっと思っていたので、こんな機会があって
いい追い風でした!
世界的に見ても市場がある、というのは暮らしを豊かにする
1つの場所だと思うんですよね。発展している・活気のある街には
必ず市場がある。
自分もそういう商店街の小売店の孫娘として育ったので(化粧品屋だったけど)
人とのやりとりを大事にする市場色、というのを経験してほしい。

前にも↓話してた紅茶の専門店McIver’s。
趣がありますよね。以前はおばちゃんがお店に立っていたけど、
次の世代に移ったんでしょうか。
若い人達がお店番でした。お兄さん、お姉さんの間につら下がってる、
Mciver’sのコットンバッグも人気みたいですね。
多分ここでしか買えないと思う。
このブランズウィックに行った時に見ていた、紅茶のQVM店がこれ↑です。
今日、聞けばよかったなー。空いてたし。
いつものバター屋で、200gのバターを買い、
ここのウォーナブル産のバターはいつの時代も$2.70で変わらないのだな、、、と
若干嬉しくもなったりしたのですが、
変わっていた・・・と言えば、

ジャムドーナッツ。
に・・・
ハッシュタグが着いていました!!!!!笑
しかもおしゃれな袋に入っているーーーーー!!!!
いつの間にアメリカンドーナツキッチンっていう名前になったのか・・・。
ビジネスを売ったんでしょうか!??!!?
それはさておき、QVMにきたらローカル的にはこのジャムドーナッツは
外せないらしいです。このジャムの色、どうですか?(;´∀`)
外国感たっぷりでしょ?
6個で5ドル。というサインが堂々と出てます。
でも6個も食べれるかぃ!って感じで、
1つからでも買えます。1つ$1.20。
少し1つ・・・の部分が隠れているので、むむ?ですが、買えます!!


テリーさんにも、はい、どうぞ。
メルボルン名物です。
近くにベンチが一杯あるので、そこに座って人間観察しながら
食べるといいですよ。最後の方小雨がさーーーっと降ってきて、
とっとと退散したけど。(;´∀`) さすがメルボルン。

他にもこのボレク、超人気。
ボレクとはトルコのお料理で、チーズ&ほうれん草パイと言った感じでしょうか。
(オージーの発音的にはボォーレックという響きの方が多いです。)
メルボルンのスナックフード的な感じでここのも確か、
1つ3ドルとかそんな感じだったと思います。
調べてみたらブレクということでWikipediaに載ってました。
ブレク(burek, トルコ語: börek, クルド語: boreg, アルメニア語: Բյորեկ, Բուրեկ, アゼルバイジャン語: piroq, ギリシア語: μπουρέκι, μπουρεκάκι, ラジノ語: las burekas, bureka (בורקה ,בורק), ヘブライ語: בורקס, ブルガリア語: бюрек, セルビア語: бурек, アラビア語: بوريك)は、トルコ発祥のパイに似た料理。
穀粉で作った生地フィロ (phyllo) の中にチーズや肉などを詰めて作る。トルコのほか、アラブ世界や、ギリシャ、バルカンなどの旧オスマン領地域で食べられ、トルコではボレク (börek)、チュニジアではブリーク (brik)、アゼルバイジャンではピロク (Piroq) などと呼ばれる。
(WIKIPEDIA:ブレクより)
中東系のご飯が好きな方は絶対好きだと思うので、お忘れなく。笑
値段も手頃で場所もわかりやすくて、挑戦しやすいのでオススメです。


他にもこの赤い看板が目印のブラットワーストという、ドイツ系の大きな
フランクフルトソーセージの入ったホットドッグのお店も人気です。
この紅茶屋さんから、左手にこのホットドッグ屋、ボレク屋と続きます。
エリザベスstに一番近い筋です。
ここの出口から外に出たところ、以前まではゴミ捨て場みたいな
感じになってたのが、最近はパラソルとテーブルも出てきていて、買ったものを
そこで食べられるエリアになっていました。
QVMもサウスメルボルンマーケットや、シドニーのフィッシュマーケットみたいに、
買ったものがすぐ食べられたらいいのになーと思っていたので、
これはナイスな発見!!!
今迄わざわざフラッグスタッフガーデンまで行ってピクニック、という
感じにしていたけど、ここがあるんだったら、行かなくてもいいもんね!!
ピール ストリート側にもカフェとかオシャレ系な場所が色々出来てました。
たまに行ってみると新たな発見があって楽しいもんですね!^^
これからまたちょくちょく行く予定。(*´ω`*)

このQVMの後は友達のお兄ちゃんが
経営しているという、ドックランドにある
カフェへランチに行きました。
メルボルンCBD西側も色々様変わりしてきていて、
楽しかったです。
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