
フランス領のニューカレドニアは公式に2つの国旗が認められています。
1985年ごろに独立運動が広まって、ヌメア市内では
こんな風にフランス国旗でしたが、田舎の方では

こちらの方をよく見かけました。
大変失礼な話、あの黒いのは現地にしかいない蟻か、
なんかなのかね・・・。と思ってましたが、
行って気づいたのが、元々の原住民であったカナックの人達が
家の屋根につけるトーテムポール的なお守りだったことが分かりました。
作者それぞれ、お家ごとにユニークなものが彫られるらしく、
なかなか素敵でした。
ヌメアでどこ泊まろ?
若い時はUS$1のバッパーとかに余裕で泊まってた自分達ですが、
今回は一応スーとわいの記念旅行と言うこともあって、
少し奮発して、最初の3泊は3☆ホテルのル・ラゴンにしました。
ここは、ロンリープラネットやネットの日本人口コミの間でも、
ファミリーフレンドリーで良い!と見ていたし、
メイン通りから少し離れたところだったので、それも気に入って、
ホテル・メリディアンの王道ではない場所にしました。
隣はヒルトンだし、まー場所的にはそう悪くないだろう、という
予想を裏切りませんで、色々便利でした!

二部屋ありました。

簡単なキッチネットもついているので、ここに泊まっている時は
テイクアウェイのご飯をよく買ってきてました。
ヌメア上級者編だと、多分マルシェでロブスターやマッドクラブを
買ってきて食べたりできるんだと思うんですけどね。^^
口コミ評判通り、ニューカレドニアにはバスタブがついてるホテル少ないけど、
ル・ラゴンはバスタブあるから、子供のお風呂が楽!というのもあって、
本当便利でした!

他2軒泊まったホテルはバスタブがなかったので、
本当にバスタブあるのとないのでは、
子連れには雲泥の差です!!!
おまけにちゃんと水着等が干せる、壁から引き伸ばし式の
乾かし紐までありました!(なんていうの、あれ?笑)

正面玄関入ると、こんな風にサンゴ礁一杯の水槽が!!!
ここを見ているだけでも、小さい子には時間が潰せて本当よかったです!
ちゃんとニモ&ドーリーもいました!!!!笑
1Fにはジム、サウナ、プールもついているので、
外出から帰ってきてはプール入って、わいはサウナ行ったりしつつ、
スーはジムも行き、よかったなー。
部屋が101でエレベーター通ったら
プールとほぼ直結な勢いだったので、よく通路を行き来してたら、
ひょんな事から、ディレクターのパトリックさんと知り合いになって、
パトリックさんご自身、ベトナム&フランス人のミックスだというのと、
つい先週京都から帰ってきたばかり、ということもあって、
ルーの事をえらく気に入ってくださって、お土産をいただいちゃいました♡
京都の事もえらく気に入ってはったので、
京都よ、ありがとう。です、ほんま。笑
こういう時、その土地にいい思い出があったら、
その国から来た人の事も、なんとなく株が上がるというか、
そういう相乗効果もあったんだと思います。笑
チェックアウト時に、ちゃんと別室から出てきてくれて、
ボン・ボヤージュ♡とルーに挨拶もしてくれ、なんていい人!!
話を聞けば、先代のお父さんがこのホテルを立てて、
現在はパトリックさんが継ぎ、多分次は今、カナダに
行っている息子さんが継ぐっぽい感じでした。
ファミリービジネス、ますます応援したくなったし、
本当いい人だったので、ぜひとも応援してあげてください!笑
グループ系のホテルより、地の人のビジネス応援!!!
ヌメアに行ったら、ル・ラゴンオススメです!!!!
こちらから予約ページに行けます!
→ Hotel Le lagon (booking.comのページに飛びます)
↑ここから予約してくださると、わいに少しコミッションが入って、
わい、喜びます。笑
ちなみに、ル・ラゴンから徒歩3分圏内に
この辺りでは超有名なパン屋さん、スーパー二軒、
夜に開くハンバーガー屋さんがあって、
3泊ぐらいならこの辺りだけで十分に賄える感じのエリアでした!
フランス=ベーカリー!!!!
これです、アトリエグルマン!!!!
英語&仏語&日本語、どのレビューを見ても最強伝説!!!
ホテルから徒歩3分、近所の人達も週末になると車ブンブン乗り付けて、
買いに来ていて、並びながら買いました。

じゃ~ん!
って買いすぎやろ?と日曜はぶっ飛ばしすぎましたが、
その日のランチはこれでハムを買ってサンドイッチでもって出かけました。笑
一番左の写真は日曜だったのですが、日曜はカヌレも出ていて、
超感激!!!わー♡プチフランスなんだな♡的な感動さです。
こういう時、日本もある程度グルメな国でよかったなーと思いますよね。
日本語=現地語に近いカタカナ語になって、
その言い方を知っているから、注文も全然困りませんでした!
ルーはニューカレ滞在中、毎朝パン・オ・ショコラを食べ、
わいとスーはクロワッサン。最強でした!!!!!
このベーカリーからブロック1つ進んだガソスタにあるATMから
キャッシングしたので、レートは1CFP=A$80c(2017年9月現在)です。
ので、クロワッサンが1つ$2.25の計算!!安いっ!!!!!
誰や〜〜〜$5とかつけてるやつはーーーー!!!です。
スーパー二軒のうち、一軒は少し寂れた感じで、
ベトナム系おっさんもスーパー無愛想なので、
もう一つの、オセアニアと呼ばれる方がレジのお兄さんも
愛想よくて、オススメです!!!!同じベトナム系なんだけどね。
そこで、オレンジジュース買ったり、チーズ買ったり、
スナックと呼ばれるネム(ベトナム料理の揚げ春巻き)一本130CFPを
買ったりして、バンバン!テイクアウトして食費を浮かせました。笑

マルシェ(市場)へ行く!
…と張り切っていたんですよね。
日曜だし。
でも朝ごはんの時にベランダで食べて、うだうだしている内に、
時間が過ぎて、おまけでヌメア移動はバスだったので、
日曜はバスの間隔が超長い事を忘れていた!!!
おまけに初日だったので、ATMでお金下したりなんなりして、
バス待ちが多分50分ぐらいあったでしょうか。
おまけにバスの運ちゃんが優しいのか、おせっかいなのか、
降りようとしていた場所のもう2つ先まで
「俺が教えちゃるから、そのまま乗っとけ。帰りはマルシェの
角から出るバス・・・うんちゃらかんちゃらー」的に話が続き、
ココティエ広場付近の少し遠いところに降ろされたんですよね。
多分ドライバーさん、英語が勉強したかった模様。
で、朝4時頃から開いてるらしいマルシェなんですが、
ようやく着いた=====!!!!となったら、
着いたのが11時40分でお店閉まりだすころでした。とほほ。

あぁーーーあ。。。
週末が一番いいから、と聞いていただけに、残念ーーーーーー。
この個人経営的なお店ももう少しゆっくり見回りたかったですが、
水族館も時間なくなったら嫌だし、と早々に退散。
次回はもっとゆっくり見たい!
今考えると、その足で、その①で書いていた
バスのシングルトリップ券を買いに行けばよかったです。
水族館へ行こう!

で、無事にそのマルシェ脇から出るバスを捕まえ、
到着した水族館。
隠れ家的な入り口で見逃しそうな勢いでした。笑

大人1500CFP(=A$18.75)なので、若干高めに感じますが、
メルボルン水族館(大人一人$33.60!)に比べたらなんのその!!!
行きます行きます!
ルーが日本でスマスイに行ってから、水族館行きたいって言ってたので、
こちらの方がお得感あるよね。笑

で、入ったらスーもわいも、ルーより見入っちゃって、
「お母さんーーーー早くーーーーぅー!!!」とせっつかれました。笑
シトロン湾に近いので、そこの海水をそのまま取り入れ、自然光を取り入れた
とてもキレイな水族館。淡水→深海へとテーマが続きます。
スマスイや天保山なら、そのまま取り入れるわけにはいかんのだろうなー。。。
海の綺麗さが分かりますね。


日本語表記もあって、本当、行ってよかったです!
ここではがきと切手が買えて、この水族館の消印を押して
絵葉書も出せるので、ルーの幼稚園と実家、スーママ達に
はがきと切手を買いました。
このご時世、不思議と携帯画面を真剣に覗いている人は
いなく(みんなスマフォ持ってるけど)、おまけにヌメアでは郵便局が多くて、
ポストも一杯あって、絵葉書久々に書いてみようかな、という風に
なるようになってます、ヌメア、何故か。笑
結構旅行者の人達も何故かはがきを書いている人を
カフェや空港等で見ました。
不思議とスローな事をしたくなる国なんでしょうかね、ニューカレドニア。
そして、その晩は隣にあったスナック屋と言われる
バーガー屋さんで晩御飯を買って、ホテルで食べました。
ここのレビューを他の英語ブログでも見たので行ってみました。
バーガーは、グリルド等のオサレ系バーガー店メルボルンの
値段とそう変わらず。10ドル前後でしょうか。(900円ほど)
バーガー屋なのに、何故かスペシャルで、SASHIMIと書いてあって、
バーガー屋で刺し身を食べるっていかがなものか。と思っていたのですが、
ニューカレは魚が美味しい。と聞いていたので、刺し身にトライ!!!!
他にもあらゆるところでTHONとメニューに書いてあって、
なんじゃい、これはーソンって。と調べてみたら、マグロ/ツナのことなんですね。
人気のようです、ソン。
ほぉー結構な値段するがな、お手並み拝見。と
頼んだら、店員さん「ジャパニーズ?」と嬉しそうでした。何故か。笑
やっぱジャパニーズ=刺し身の公式なんでしょうか。笑
で、「チップス(ポテト)か、ご飯か選べるよ?」と言われ、
じゃーチップスはもうスーが頼んでるし、ご飯で。
と頼んだら、こんな豆腐容器みたいなのに入れてくれました。
しかも熱々!
「刺し身と袋も分けてといたから。」とその辺は丁寧。^^

常夏の国で刺し身、いかがなものか。
初日なのにチャレンジャーで食べてみましたが、全然魚臭くなくて、
しかもメルボルンより水っぽくなくて美味しい!!!!
メルボルンと値段変わらず1700CFP(A$21.25)。
でも、ついてきた醤油っぽいものは甘すぎて、無理!
それを少しと、持参した寿司の魚醤油が超役立ちました!!
ニューカレ行く人は寿司屋の魚醤油集めるべき!!!笑
これは、もう次回わさび&醤油セット持参でこないとあきません。。。。
ってなぐらい魚はやっぱり美味しいです。
刺し身の下にはサラダが敷かれてありました。
そのドレッシングもついてきて、それはマヨっぽくて、
美味しかったです♡ルーがチップスにつけて美味しいーって食べてた。笑
そんな訳で、濃厚な一日が終了ー。
長っ!!!!まとめられませんでした。
読んで下さった方、ありがとうございます。
③に続きます。
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