メルボルンで初献血に行ってみました。体験レポート

画像:https://www.donateblood.com.au/ より

メルボルンで献血ってやってるの?バスとか見ないけど?と
思う方もいるかもしれませんが、レッドクロスが献血所を設けています。

しかし、日本みたいに飛び入りで、というわけではなく、
オンラインか電話で予約してから行くシステムになっています。

まずはオンラインで自分の簡単な情報を登録して、日にちを予約します。
HOME / Australian Red Cross Blood Centre

今回は自分の都合上、その時予約が出来たのが1ヶ月後とかの事だったので、
ばんばんリマインダーのメールやらSMSやらを送ってくれるので、
血ぃーめっちゃ欲しいんやな。という意欲が伝わってきました。

前日には「お水をコップ3杯は飲んできてね。」と丁寧に
献血をスムーズにさせるアドバイス付きでした。

当日、寒いがなー雨やがなーーーーーで、向かった場所は
超オフィス街のビル内にあります。(・・;)
Collins /コリンズストリート。

入り口を入るとロビーが広がって、自分はすんごい場違いな感じの場所ですが、
なんだか身が引き締まります。笑

1階のセンターに着いて、受付カウンターで身分証明書を提示し、
A~Cまでの多岐項目に渡る問診票を記入します。

若干医学用語等も入ってくるので、英語が苦手な人はちょっと
難易度が高いかもしれませんね。

この写真では椅子も空いていますが、着いた時は空いてる椅子を
探すのが難しいぐらいだったのですが、かなりプライバシーに関わる
問診票を公に書くのは若干気恥ずかしかったので、その辺もう少し考慮してほしいな。

その辺りが気になる方は人の少ない場所を選ぶのをオススメします!

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10時半からの予約だったのに着いて結局個室での面談的な
確認を受けるまでに結構時間がかかって10時50分ぐらいでした。

なので、わいみたいにお昼は友達とランチ、とかの予定を考えている人は
余裕を持っての時間配分をオススメです。ちょっと焦ったから。

ちなみにこのチャートを見ていると、自分のB型+はオーストラリアでは
8%しかいようで、一番多いのがO型+の人でした。次いでA型+。

よく血液型占いで言われるO型=大雑把。笑
ゆる〜い感じの人が多いのもその所以でしょうか?!?!

手慣れている人は待ち時間に端末のチャージまで。笑
仕事の合間にさくっと来ましたー的な女性の方でした。

個室での健康診断・面談

個室に呼ばれて血圧測って、ヘモグロビン値を図ったら、
「まぁ!教科書に書かれているみたいな標準型だし、
ヘモグロビンも超ど真ん中!!!」と驚かれました。

血圧:80-120
ヘモグロビン値:140 (女性の標準域は120-160らしい)

身長・体重も聞かれましたが自己申告で書いたら、
図られなかったので、その辺は妊娠時期の時と同じっぽい。笑

でも最後は「今一度、この問診票に間違いないのか、これは法的に
威力を発揮する書類なので、その辺は間違いないか、もう一度確認してからサインして。」
オーストラリアらしい一言で、健康診断終了。

採取された血はすごく厳しい検査をしてからの他人への投与だろうけど、
誰かの身体に自分の血が渡る事を考えたら、身元や、
自己申告の情報はしっかりしとかないとあきませんもんね。

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この辺は毎回オーストラリアに帰ってくる時の
検疫報告のカードを書く時にも、同じ感じの雰囲気なので、
日本と違ってその辺は慣れた気がします。

何故か日本って空港で記入する書類とか、
適当に考える人の方が多くないですか?
自分ももちろんそうだったんですが。(;´Д`)

世界基準で色々聞く/見る/体験すると、日本とは全くの逆で
個人主義の自由さは認められてるけど、国家権限を持つ機関に
虚辞の報告なんかした日には、下手したら罰金ですからね。

そういう意味でも自分で書く書類、自分の行為に責任を持つ必要性が海外ではとても強いので、その辺は日本と違う文化だということを念頭に置いて、旅行されたほうがいいです。

さて、話がそれましたが、過去に採血で大体の看護師さんが好む左手を
見せましたが、やっぱり血管がとても細い上に、すんごいくねくね動くやつらしく、
一応そちらから取ったんですが、450ml(量多くね?)に到達する300mlぐらいで
血管が止血しはじめて血液も流れてこなくなって、中止になりました。とほほ。

でも日本みたいに遅いねー遅いねーと言われながら、ダラダラ目標に
達成するより、さっくり終わってもらえた方が嬉しかったです!

実は血液そのものより、プラズマの方が重宝されているらしいので、
次回プラズマどうかな?と言うと、
「いやーこの血管じゃー時間かかりすぎてムリだわ。」
「ほな右腕はどう?」フニフニと血管を触って、
「んー。こちらの方が太いよ?ほれ触ってみ。今度は試しにこちらの血管から血をとってみて、
それで450mlいけたら、その次にプラズマ考慮してみて。」
ということになりました。

プラズマ(血漿)とはなんぞや?

血漿は、各種タンパク質、ブドウ糖、脂質、金属イオン、電解質、
ホルモン、ビタミンなどを含んでいる液体です。

その中で特に重要なものは、アルブミン(アルブミンは血液の浸透圧維持や
いろいろな物質の運搬に大きな役割を果たします。)、免疫グロブリン
(免疫グロブリンは病原体などに抵抗して私たちのからだを守ります。)、
多種の血液凝固因子(血液凝固因子は出血を止める重要なタンパク質です。)などのタンパク質です。

一般社団法人・日本血液製剤協会 http://www.ketsukyo.or.jp/blood/blo_01.html より抜粋

そんな感じでプラズマ献血をしている人の方が多い感じだったのですが、
(ほぼ男性)みんな透析の機械に繋がれた感じで、
横に大きな血漿バッグがつら下がっていました。

みんな人それぞれ色が違うので見ていて面白かったです。
ああいう液体にも個性って出てくるんだなーって。

血を取って、血球を取り除いたその血が、また自分の身体に
戻るわけですが、なんか赤い液体だけとなったものが
身体に戻って、そこからまた必要な血球を作り始めるって
当たり前の事をだけど、すごいなー人間って。と思いましたね。

でも透析している人達の大変さが、ちょっと分かる気がしました。

で、終わったら何このおしゃれなバンテージ!といった塩梅の
レッドバンク特性の包帯でした!!肉がむぎゅしてるのはご愛嬌。

てっきり綿を置いてビっとテープはられて終了だろうなーと
思ってましたが、なんとオサレな。包帯=2つ歯のついたピンで止める時代のコンセプトの
昭和女ですからね。笑

医療器具の進化も目覚ましいものがありました!

そして、噂に聞いていた献血後の充実ドリンクコーナーじゃじゃーん!!!!

コーヒーマシーン(当日はぶっ壊れていて使えなかった。(ToT) )、
お茶コーナー、ちょっとしたホットフード(パーティパイ的なやつ)、
チーズやクラッカー、ポテトチップスなんかもあってかなり豪華でした!
日本も今結構いいと聞きますよね。どんな感じなんだろ。

季節によってはマフィンやサンドイッチなんかもあるらしいですね?

冷たいドリンクも大充実。
いちごミルク、チョコミルクにアイスコーヒー、オレンジジュース、
りんごジュース、血糖値バリバリ上がりそうですが全部もちろん無料。

まとめ

実は、かなりいやらしい献血動機と言いますか、ここが見たいが為に、
献血行ったというのも嘘ではなく。笑

他に親戚のおじさん(70歳超え)は生涯の献血回数がすごいものになって、
パーラメントのカフェでランチにご招待され、
「とても豪華で美味しかったよ。」とのことだったので、
わいもそれ目指したい!と、これから献血人生がんばることにしました。

血管細いから頑張れるか不安だけど、次回右腕で挑戦しようと思います。

本当はもっと早くに参戦したかったんですが、以前は電話予約のみで、
電話が嫌いなわいには苦痛で、結局オンライン予約ができるようになってからの
今になってしまいました。

スーの会社には献血バスが年に2回ほど来るらしいです。

バスが会社に直接来て送迎車でドナーセンターに行くみたいですね。
こうして会社や団体予約も可能なようで、前回はスーの血液が実際に
誰かに使われて、逐一メールで報告がありました。

嬉しいですよね、こういう報告。^^

わいもそんな日が来るといいなーと思いつつ、
献血の為に血をキレイに保てるべく、食生活ももう一度見直して、
まめに動いて健康に励もう、という目標がもう一つ持てました。

究極のボランティア

ほんの数時間の事ですが、必要としている人に届けられる
最強のボランティアではないかな、と思います。

実際に自分もひょっとしたら誰かから、もらうことになるかもしれない。
そんな日がない!とは言い切れません。明日は我が身かもしれない。
その時のために始めよう、と思ったのが自分が始めようと思った
きっかけだったと思います。

今の医療技術ではまだまだ人からの血を使わないと、
病気の人達の健康が保てない場合もあるので、献血ができる人は
積極的にシティ行くついでの時間等を利用して、行ってみてください。

タトゥを最近入れた人、90年代にイギリスに住んでた人等、
献血できない人もいるようなので、その辺は詳しくブラッドバンクのサイトを
見てみてください。

https://www.donateblood.com.au/eligibility#current-donors

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