メルボルンでも意識しやすい幸せな暮らし方ヒュッゲ

師走も半ばになってきて、9時頃まで明るい日が続いています。

メルボルンにいると、天候に左右されることが多いので、
(例えば昨日は33度だったのに、今日は23度で嵐とか)
自分で時間の楽しみや、流れを見つける事が必要になってきます。

おまけに一日のうちに四季がある、と言われるぐらいのメルボルンで、
天候に左右されて公共交通機関等も急に動かなくなって
スキマ時間が急にできたり、そういうトラブルをどううまく対処できるか、が、
ストレス貯めないコツだな、と思うようになってきました。

そんな折、去年メルボルン市内最古のオーガニック農場でボランティアをした時に、
一緒に雑草抜きをしていたモニークが教えてくれたことがありました。

メルボルン最古!オーガニック畑でボランティアしてきました。

モニークはわいより若いんですが、北欧やヨーロッパ等を色々旅して、
豪州発のパーマカルチャー等を伝授しにいったり、他の農法等を
学んだりしています。

彼女がデンマーク滞在中におもしろいな、と思ったと言っていたのが、
デンマークの他にノルウェーでも昔から根付いている、暮らしを豊かにし、
幸福度を上げるヒュッゲという文化です。

モニークは「英語だと一言では表せないこの文化なんだけどね。」と
つらつら説明してくれました。色んな人と雑草抜きしながら、
このつらつら・・・・をやるのが、毎回楽しみで、この時のヒュッゲについて
聞いた時は、日本と似たような考え方なんだなーと感じました。

ヒュッゲとは、自分が心地よくあるために、どういう暮らし方や
考え方をするか的なこと
と理解しました。

Wikipediaを見てみる(現在英語のみ)と、
日本語の同意語としては”まったり”というのが
一番近い感じと書かれています。

あーたしかに!!

まったり、好き好き!!

このヒュッゲという言葉を教えてもらって、自分はどういう時に
ほっとして幸福度が上がるのか、と思ってたんですが、
この時はモニークにもらった青梗菜のお花を味噌汁に浮かべて、
飲んだりするのが、ほっとする一息のようです。

小っちゃ!!!と自分でも呆れるほどですが、笑
そういう小さな美味しい積み重ねがあるか、ないかで、
暮らしに眉間の間に殺伐とした皺が増えてくるか、
顔にゆったりとした潤いがあるか、なのです。


Source: https://s3.amazonaws.com/happiness-report/2018/WHR_web.pdf

国連の発表した2018年度の世界幸福度ランキングを見ると、

①フィンランド
②ノルウェー
③デンマーク

このヒュッゲ文化を持つ北欧3国が上位を〆ています。

オーストラリアもトップ10に入っているので、在住の方は
ヒュッゲ的に暮らそうと思ったらできないことはないんじゃないかな、と思います。

実際、在豪歴の長い(20年+〜)の日本人の人達に会うと、
このおばはん/おっさんめーーーーーー。。。というような方に
会ったことがなく、みんな本当親切で、それぞれに輝いていらして、
笑顔も素敵な方が多いです。

個人的な勝手な憶測として、暮らしの中に自然に触れられる機会が多いか、
少ないか、が結構な面積を占めてる気がするんですが、どうでしょう?
上位10カ国のイメージ=自然。というのが多い気がします。

気になる日本ですが、50位国に入らず、54位。
アジア圏で言えば台湾が26位でトップです。

他のランキングが気になる方は、↑のpdfリンクの
24ページ目を見てみてください。

そんな中、もうちょっと突き詰めたいなーと思っていたら、
なんとメルボルン・シティ図書館にヒュッゲのミニブックがでてました♡

ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方 (単行本) [ マイク・ヴァイキング ]

おーーーーさすがジャパン!
同じ本が日本語訳になってでています。

日本語版で読みたかったぜょ。

HYGGE 北欧が教えてくれた、「ヒュッゲ」な暮らしの秘密 小さなことからはじめる、心地よい時間のつくりかた [ シグナ・ヨハンセン ]

他にもこんな本も。

これを見つけたのは1ヶ月ぐらい前だったのですが、
すぐに返却期限が来てしまい(予約がされていた為更新もならず)、
全部読みきれなかったのですが、一番印象に残ったのは、
冬の暗い期間が特に長いデンマークでは、
キャンドル(ろうそく)に掛けるお金が世界一位だそうで、
冬場はとにかく、【光】というものに飢えてるそうです。

なので、その冬の長い暗い期間を少しでも快適に過ごすために、
ろうそくを灯して、家族とまったり食事をしたりして、
ゆっくりとした時間を過ごすのだそうです。

昔まだ実家に住んでいた頃、海外の映画なんかに影響を受けて、
ろうそくの光だけで、風呂に入ってたら、おかんに「あんた何してんのん?」と
突っ込まれて、思いっきり現実に戻ったことがあります。笑
いや、でもそういう時間大事よ????笑

光光と蛍光灯がついている実家では決して分かってもらえるはずもありませんが、
暗闇の中でゆっくりと風呂に浸かる、わいは好きです!!
落ち着きます!←と言っておきながら、そういうのを長いことしてません。(・・;)
ろうそくが家に今あるのかも不明。笑

ちょっと暮らし方を見直すいいきっかけになりました。

Little Book Hygge(英語版はこちらのリンクから買えます)

 

 

 

photo: rawpixel

家族での食事。ワイワイがやがやする中にも、
楽しい団らんの時間が流れますよね。そういうのをするのか、
しないのかで、心の栄養ってチャージされるものなんでしょう。

実家に帰った時は毎晩宴会なので、そういうのが、
本当恋しいし、近頃なんてなかなかうちら家族3人でも
一緒に食卓を囲むのは週末だけなので、ホリデー期間中は
家族や友人達と一緒にご飯食べたりしたいなー。

とにかく居心地のいい時間と空間を作るのがヒュッゲ。

日本も最近家飲みとか、スカイプ飲みとか、家でまったり派が
増えてきているらしいので、個人個人の幸福度をがっつり上げていってほしいです。

来年に向けてわいもヒュッゲります!笑

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

人生の半分が豪州暮らしの日本人(1児の母)が綴るメルボルンでの暮らし。 メルボルンのホットな話題、ローカル達の愛する場所や、現地で買える食材を活かして作る料理など、知って得するおいしいファミリーフレンドリーなメルボルンを紹介します。