
何やらおしゃれなパッケージで登場した新しい部位のお肉、フランク。
自分の解釈ではフランクはささ肉/外バラ/かいのみと呼ばれる
腹の部位であっさりとしていて焼き肉などで人気の部位。
実はハラミだと思っていたんですが、違うようですね。
ハラミはスカートだ、フランクだといいますが、一体日本の
ハラミのような肉はどの部位なんでしょうか。
オーストラリアの噂ではハラミ=横隔膜は内臓類に分類されるので、食肉として
売ることはできず、ペットフードになる、と聞いたことがあります。
が、ハラミが焼き肉の肉で一番好きなので、もし本当ならとても残念・・・。
フランクは一応一頭の牛につき1kg程度しか取れない部位らしいので、
希少部位とされているようです。
今まで、スーパーで売ってる肉の部位はかなり限られていましたが、
最近はこのフランク、ブリスケット(煮込みに向く)等が出てきました。
他にも王道のステーキ用のポーターハウス、スコッチフィレット等も
ありますが、1kg35ドルとか値段が値段だし、もうちょっと
手頃な肉はないのか・・・と思っていたので、一キロ18ドル程度の肉だと
お得感が一気に出てきます。
この時も9ドルぐらいの大きさで大人二人、
子供一人の晩ご飯は余裕でした!


photo: Weber 肉の部位について より
BBQに向いている、ということでローストビーフ風にしてみました。
にんにく、玉ねぎ、トマト、醤油、砂糖、塩をFPでガーッとしたものに
マリネすること30分。それを焼きました。

表面をこんがり焼いて、お皿の上で休ませておくだけの
なんちゃってローストビーフ。
↑のサイトで長い繊維があるので噛み切りにくいので、、、
とネットに書いてありましたが、そぎ切りにして薄目にスライスしたら
結構ぺろっと食べられて、あっという間になくなりました。笑
最近は日本のような霜降りより、赤身の多い肉の方が好きになった傾向もあり、
(いや、慣れたというべきなのか・・・悲しいかな)
パサパサした感じもなかったので、フランクはあり!という結果になりました。

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