
ペルシャ界隈の料理が好きなので、ファラフェルを筆頭によく食べるんですが、
いつも気になっていたタヒナソース。
よく行っていたハーフムーンカフェやA1ベーカリー、最近だと
Very good farafelとかの少し水っぽいんだけど、それでいて
コクのあるソースってどうやって作ってるのかなーと思ってました。
実際にレシピとか調べてやってみたけど、んー。そんな感動するほどの旨さじゃない。
なんでやねん。と思ってました。
ファラフェルについて知りたい方&ハーフムーンカフェ
コバーグにあるA1ベーカリー
Very Good Falafel

タヒーナとはタヒーニと呼ばれる練ごまのペーストを使ってつくるソースのことで、タヒーニはオーストラリアでは一般的なものとしてスーパーに売られている品物です。
日本人には練ごまペーストが普通のスーパーで買えるのは喜ばしいです。
担々麺とかそういう界隈の料理にも使える、日本人家庭にも一つ!な
調味料です。
レバノンや中東界隈からの移民が来なかったら、スーパー等にも置いてなかったでしょうし、本当移民様様のメルボルン食事情であります。
ペルシャ界隈だとこのタヒーナのバリエーションが国や家庭によって、
色々あるみたいですね。パプリカ入れるーとか、クミン入れるーとか。
おふくろの味、みたいな感じの位置づけ。
前回のロックダウン中にFBで見つけたこの動画。
エジプト出身のおばちゃん、テータさんのお宅にお邪魔してターメーヤ(エジプトではこう呼ばれるファラフェル)を作ります。この動画を見て、タヒーナのコツを掴みました!
やっぱお国の自慢料理は、その国出身のおばちゃんの動画を参考にさせてもらうのが、一番いいよなーとわくわくしながらこういう系の動画は絶対見ちゃいます。

テータさんのタヒーナソースの作り方は最後の方、12:12頃から始まりますが、
結論から言うと、何はともあれ、
タヒーニとお酢を一番先に投入!
この2つを一番最初に混ぜておくと、滑らかになる!!!
お酢の酸性でタヒーニの油を中和する。テータさんもそう言ってます。
そして、お酢とタヒーニを混ぜた後に、水を入れて混ぜます。
わいの場合、水を先に入れちゃっててなんかダマダマやなーとなってました。
一向に溶けきれないタヒーニと水をしゃーないから、、、とFPに入れたりもしてましたね。
でもよう考えればもちろんそうですね・・・。油と水。
混ざるわけない!とほほ。
テータさんは最後に仕上げ、塩、レモンとガーリックパウダーとコリアンダーパウダーを入れてました。
で、同じように作ってみたら滑らかで美味しいやつが出来ました!

ファラフェルも食べにカフェに行けないし、たまに急に食べたくなるので、
保存食的な感覚でこのファラフェルミックスを買っています。
それとこのタヒーナソースさえあれば、なんとかいい感じにしのげます。^^

以前は生のにんにくを入れたらいい!と思ってたけど、テータさん同様、このガーリックパウダーを使って、気軽にお家ジャンクフードを楽しめるなーと思って試しに一つ買ってみました。
もう疲れてにんにくの皮を剥くのも嫌、でもにんにく食べたい。って時にも
使ってみたいと思います。
と、いうわけでこのタヒーナソースを作るときは、必ず!!!
タヒーニ(練ごま)とお酢を混ぜてから、水で溶いて味付けをしてみてください。
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