
アジグロのおばちゃんが暇すぎて、鼻ほじりそうな勢いだったので、
「豚肉、ホットポット用に薄切り(Paper thin)にカットしてほしいんだけど?」と
言うと「いいよー。いかほどほしいの?」と快くオッケーしてくれました。
鼻ほじりそうなぐらい暇な時を見計らうとイケるんだな、という薄切りしてもらえる
可能性が上がる塩梅を発見!笑
ALDIのブルコギの厚さも、まーメルボルン生活だししゃーないかーと
妥協できるほどになったので、アジグロでのスライスもきっと妥協できるだろう、と。
こちらのオージー系肉屋で豚肉を買うと、獣臭い時がすごくあるけど、
(多分雄ブタなんだと思う)ここのアジグロの豚肉は臭いと感じたことがないので、行きつけ。
わいは丼なら30分ぐらいが平均的になってきました。
作る手順ですが一番時間の掛かるものから、取り掛かりましょう。
この日は炊飯が一番時間がかかります。30分。
この時に味噌汁分の水をお鍋に沸かしておきます。
その後、豚はにんにくとしょうが、ナンプラー、砂糖で下味をつけておき、焼きます。
わいの場合、肉は(まだもうちょっと炒めないとなー)と赤身が
少し残るぐらいで炒めたら一旦火を停めておきます。そして、
味噌汁用のお湯が湧いたらその湯で、ブロッコリーやら茹で野菜を準備、
茹だった野菜を取り出して、次に用意しておいた味噌汁の具を入れてそのままぐつぐつ、
ソースに取り掛かります。
焼きあがった豚肉にSTAFFランチにケールの白雪サラダを作ってあったので、
その余りを取っておいたものと合わせました。この横サラダがなかったら、
レタスやキャベツ千切りとかだけでもいいし、葉物野菜は積極的に食べた方が
将来の自分への自己投資になるので、一品足してさっぱりと肉系丼を食べてみましょう。
上にかかっているオレンジ色のソースですが、
タヒニ(練りごま)+オレンジジュース(半個分)、醤油を合わせたものです。
オレンジの甘さ次第で、砂糖を少し足したりもしますが、
豚+果物は西洋文化では王道の組み合わせ。
日本だとしゃぶしゃぶのゴマダレがあって、それも美味しいので、
両方入れちゃえ。と練りごまと果物を合わせたソースをよく豚肉に使っています。
ひと味違った感じで美味しいんですよ。ソースはね、なんでも良いんですよ。
マヨとチリ混ぜてみたり、わいは結構さらっとしたソースに仕上げたい事が
多いので、水やら豆乳、果汁等、液体を足したりすることが多いです。
まとめると、、
①ご飯を炊く、その足で味噌汁用の湯を沸かす
②肉の下味付け、湯で野菜、味噌汁の具準備
③味噌汁用の鍋で野菜が湯だったら取り出し、次に味噌汁の具を投入
④肉を炒めだす、この間に味噌汁ぐつぐつ
⑤肉が80%ほど炒めたら一旦火を止めて、ソースに取り掛かる
⑥盛り付け準備をしている間に肉をもう一度温める、炊きたてご飯でサーブ。
という、手順です。これで大体30分。
木曜日なんかは保育所にルーを迎えに行って、
そのまま、はーーーっとソファーで座りたいところですが、
そこをぐっと我慢して、ご飯だけでも炊いておくだけで晩御飯の準備が
とても便利になります。タイマー機能もついている炊飯器なんだけど、
やっていない。ってことはいらないね。炊きたてが好きだから
使ったことないけど、タイマー機能はもう一度見直してみるべきなのかな。。。
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