昨日はわいにとって、記念すべき日でした。
私事ですが職場で(インハウスのみですが)アワードをいただきました!

同じ職場に勤めて3年ちょい。
とても嬉しかった瞬間でした。

メルボルンに来たのが2002年で、翌年にCERESに行った時に
ふと、将来ここに関われる事で仕事ができたらいいなーと思い、
ボランティアに参加したりしていました。

とにかく、なんか自分と合う!いい空気が漂っていたのを
覚えています。当時はまだコンポストトイレで、
臭かった時もあるけど。笑

そしたらCERESが繋げてくれる人との出会いも色々あって、
あれよあれよという間に、いつの間にか自分の情熱とドンピシャでマッチする、

地産地消 & 環境保護 & 農家さん & 難民支援サポート

を目標にしている、フェアフードで今働いているので、
人生本当、何があるのかわからないなーと思います。

 

Photo: CERES FAIR FOOD

3年もいたら、年長チームになっていてお客さんが箱を開ける、
一歩手前の最終段階のチェックを任されるようになりました。

箱を開ける瞬間は人間の心理学的に、アドレナリンやら、
ワクワク感がドパーーーっと放出されるらしいです。

この最高の瞬間を感じたいがために、特に子供はプレゼントを
欲しがるといいます。そういった心理状況も踏まえて、
そのボクシング(boxingー箱を開けるという意味)の瞬間、
わーっ♡とお客さんに喜んでいただけるその一瞬を目指して、
日々そのことに集中して頑張ってきました。

Photo: CERES FAIR FOOD

この辺はフードスタイリスト時代に学んだ、彩りとバランスよく、
箱を詰める。これにつきますかね。日本人だし、弁当を詰める的な
箱作業も実は得意なのかもしれません。笑

在庫にも支障が出ないように、その日のお客さんの
個別オーダー等と照らし合わせて、セットに入っている
野菜を変える等、一つ一つオーダーメイド的な作業です。

そしてお客さんがインスタでステキな箱きたよー!と上げてくれたら、
よっしゃー!みたいな。笑

一週間の内、700箱ほどをわいが担当していますが、
そのわーっ♡となっていただけることを目指して、
腰痛いわー。ほんでお腹空いたからバナナ取って。
なんてチームのみんなで言いながら、箱チェックしています。

腰が痛くても頑張ろう!とそう思えるのは、
お客さん達もCERESをサポートしようという
意欲を見せてきてくれること!

それにつきます!

Photo: CERES FAIR FOOD

お客さん達はこの使い終わった箱と冷蔵用のエスキーを、
また返してきてくれるので、もうあかんな、と使えなくなるぐらい
ボロボロになるまで新品の箱と同様に使い続けています。

こうして、なるべくプラスチックを使わない包装や、
無駄を省こう(ゼロ・ウェイスト)を日々心がけているお客さん達もいて、
ゴムや野菜の紙袋までも返してきてくれるのを見るだけで、
なんか愛されてるなーと温かい気持ちになるというか、
お客さんとの方向性や指針も同じ気持ちなので、
こうしてお客さん達も頑張ってくれてるから、
わいも頑張ろう!という気持ちになれるんですよね。

実はそれが結構自分がこの仕事に対する情熱や、
原動力になっている気がします。

Photo: CERES FAIR FOOD

買い物は消費者の心意気、そしてそれが会社を動かすっていうのは
身を持って分かる気がします。だって実際にわいもそのお客さん達の
心意気に動かされている一人だし。w

そして特に子供達が循環型の暮らしについて学べるのが
CERESという教育環境機関であり、その母体にお金を
回せるというのも自分の本望であります。

大人もだけど、子供達にとってきっと誰かの
将来の布石になるのではないかな、と夢がある!!!!!

自分の頑張りが会社の儲けとなり、それが一個人のCEOのポケットに
何億というお金が入るというわけではないので、利益が
満遍なく市民ベースで拡がっているということも、もっとやる気になります。笑

そしてこんなに風にアワードをいただける職場で本当ありがたいのと、
地道に地味な作業を続けてきて、それを見てくれていた人がいて、
嬉しいなーと思えます。

やっぱり自分が良いと思って頑張っている事って、誰かしら
必ず見てくれている人がいるんだなーと思えた瞬間でもありました。

マネージャー達もそれをしっかり評価してくれる、という心意気が
嬉しいし自分もそういう立場になったら、同じ事をしようと思えます。

Photo: CERES FAIR FOOD

12人チームでの箱出し作業なので、今のチームのみんなが
いないと絶対にできない事だし、個人でアワードをもらった瞬間、
なんだか申し訳ないなーという気持ちが先立ちましたが、
いや、確かに頑張ってるんだし、素直にもらっておこう!と
ポジに自分を立て直しました。笑

この嬉しさを胸にまたチーム一丸で、頑張ろうと思えました。

スリランカタミル、イラン、ネパール、インド、モリシャス、日本、
マレーシア、韓国、イギリス、ニュージーランド、カナダ、
オートラリア(南アフリカ、トルコ、ギリシャ、マセドニア、マルタ系)など、
レインボーもみんな、出どころは違うけど、それが一緒くたになって、
一つの小さなコミュニティを築いているのもすごいところ。

わいの好きな世界の家庭料理が食せるのも、とても気に入っています。

ルーが幼稚園の頃は、時短で上がらせてもらったりして、
今でも長い学校の休み等は融通を聞いてくれるというのもあるし、
何より長い1ヶ月半の休暇申請でも断られた試しがありません。

「帰ってくる日を教えてね。また戻ってきてもらわんと困るから。^^」と
送り出してくれるマネージャー。

本当、社員が満足であればそれが必然的に会社の利益につながると言っていた、
南部煎餅の会長さんの言葉を思い出しました。←そこ?w

※ 実際に、今現在、ビクトリア州で一番の規模の
オーガニック青果配達リテイラーになりました。

仕事=お金をもらうという事だけじゃなくて、
人間社会で暮らしていく大事なことをこの仕事から
学んでいるような気もします。

幸せ度が高い人が多い方が、社会もうまく回るんじゃないかって。
仕事で学んだことを実際の暮らしとつながるってありがたいことです、本当。

今やフリーランスやノマド的働き方の方が格好いい!と
いう時代にもなっていますが、雇われの身であっても、
自分が好きで追求したい事だと、地に足のついた仕事と何より、
それに伴う対価が定期的にいただけるので、
組織に入って働くのも働き方の一つで、いいことだと思います。

こういった倫理観を大事にした仕事を探したい人は
よくEthical Jobというサイトを見ているので、NPOの職場を
探している人にはいいのかもしれません。

来週もまた同じ事の繰り返しですが、笑 気合い入れて
また同じことを頑張ろうと思います。そして、なんとなく
来年はもっと、じゃんじゃん回して循環していこうと思います。

よい週末を。

 

2 件のコメント

  • おめでとう!がんばってるし、きっとマネージャーだけじゃなくてチームのみんなも頑張り見えてたと思うよ。これからもがんばってね!!

    • >まめこさん
      ありがとうー。

      まー長く一つの職場にいると、俯瞰的に見えること=やることが見えてくるしね。
      これからも精進しつつ頑張ります。

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    人生の半分が豪州暮らしの日本人(1児の母)が綴るメルボルンでの暮らし。 メルボルンのホットな話題、ローカル達の愛する場所や、現地で買える食材を活かして作る料理など、知って得するおいしいファミリーフレンドリーなメルボルンを紹介します。