ルーの通っている習い事に併設されているカフェに
【ボトルキャップを集めて義手にリサイクルしている活動に参加中】
ここに入れてください。ジャーがありました。

リサイクルできるものなら、おまけにそれが誰かの義手になるんだったら、
そのアップサイクル大賛成!!!!と勇んで集めていたボトルキャップ。

(↑の動画によると)ペットボトルのボトル部分は
リサイクルされても、キャップの部分はリサイクルされないらしいのです。

なぬー。

どうせ捨てるだけならください!とSNSで訴えたら、
周りの友人達も賛同してくれて、会った時に
ボトルキャップをくれる事が増えてきました。ありがたやー。

そしたら今のタームからルーの学校でもこの運動が始まり、
Twitterなどを見ていたら、他の区域の小学校でもやってるところが
あるようで、日本のベルマーク運動みたいな広がりを見せています。

そして、ある友人から「ヨーグルトの大きなやつもいいの?」と
聞かれたので、多分いける?と思ってたのですが、
うちのも溜まってきたので持っていこうと思って、
どのボトルトップだったらいいのか?と見てみました。

FAQ| Envision Hands

読んでみると、どうやら蓋に番号が書いてあるらしくて、
2番と4番しかだめなんだそうです。チーン。
って蓋の裏にそんな事が書いてあるのかもしらなくて、勉強不足。

あんなにプラスチックの蓋があっても、しっかりと番号が明記されてあったのは
なんと6個だけ。

うちは2㍑単位の牛乳を買わないし、ジュースも飲まないので、
他のキャップの回収が難しいなら、参加しにくいなーと思いました。
ってことは、ちゃんと蓋の裏に番号を明記してほしいよね。
そうなるといいのに。そしたら分別できるから。

今日はでも学校に聞ける人がいなかったので、あかんかった時用に
選別者が作業が簡単にできるように、別袋に入れて回収箱に入れてみました。
(回収箱には同じようなキャップが入ってあったので)

この辺もリサイクル運動に参加してもらう側なら、明確に、
これはOK、これはNGの表記がとても大事なんだなーと学びました。

そういった意味では11月から一度きりのプラスチック買い物袋が禁止になった
ビクトリア州が発行しているのこの表は、はっきりと写真付きでOKとNGが
明記してあるので、分かりやすくていいと思う。

やっぱ写真で見るって分かりやすくていいよね。
字だけじゃなくて。

もっと他のカフェもこのボトルキャップ運動参加すればいいのになー。
カフェとかならざんざんミルク使うだろうし。

Envisionによれば、ボトルキャップの回収箱が近くにない人は
新しいポイントを自分で作れるみたいです。

6. Can I set up a collection point?

If you wish to be a collection point, please send an email to customer.service@envisionemployment.com.au with your name, phone number, and the location in which you wish to set up the collection point (please include the full address with postcode, suburb, state and the businesses name).

ここにメールしたらいいみたいですね。

もっと広がればいいのになー、これ。


photo : Julia Joppien

このキャップ回収、みんなの意識改革的な意味合いもあると思うんです。
分別する心の準備できてますかー?みたいな。

リサイクルの歴史はそこそこに長いオーストラリアなのに、
どこでどう歪んでしまったか、最近のリサイクルのゴミの大半は
実はずーっと今まで中国とかインドネシアに送られて、
ゴミの山と化していることが2018年に分かりました。

【燃やす】という選択肢のないオーストラリアのゴミ事情は、
ゴミが出たら、生ゴミなどは埋め立てて(土地はあるもんだから)
リサイクルゴミは他国へ送ってしまえー。だったんですよね。
でも埋め立てるエリアも結構限界が来ているっぽいです。

そして中国がリサイクルゴミの受け入れを今年に入って辞めたものだから、
何故かリサイクルプラントで火事があったり(今までほぼなかったのにね)、
物議を醸し出しております。今後の行方は?です。

photo: Bidgee 

おまけに日本の自治体みたいに各家庭でゴミを9種類に分けて、
とかやっていない。(ビクトリア州は)
全て一緒くたにまとめて黄色い蓋(自治体によって異なる)のゴミ箱に入れるだけ。

紙、プラスチック、缶などを一緒にですよ?
そして誰かが最後に選別してくれてる、というものみたいです。
そんなんで、リサイクルよう回ってんなーなんて呆れてましたが、
案の定ほとんどが見えないところに送られていた、ということだったんですよね。

なので、州政府としてもこれからのリサイクル問題を考えるために、
分別を考え初めているようです。

 

ゴミの現金化

正確な統計などは見ていないのですが、TVで見る限り、
州単位で今ゴミのリサイクル問題などの仕組みが一番進んでいるのは、
南オーストラリア(SA)州だと思います。

SA州初のCoopersのビールの後ろにも、10c 返しますって
書いてありますよね。

SA州には北欧やヨーロッパなどと同じく、
↑ガラスのボトルやプラスチックゴミを持っていける施設があって、
そこで回収してもらうとお金に換金してくれます。

これはやっぱりお金の威力というか、
絶大なリサイクル率になると思うんですよね。

アデレード、やっぱ面白いよね。面白い政治家とか、
この人おもろいなーと思ったらアデレード出身とか
個人的な経験からはよくあることで、小さいけど意外に他州より
プログレスな感じがして、本当一度見に行ってみたい。

 

オーストラリアの紙ものは本当高い!!


オーストラリアは日本と違って、紙ものがほーーーーんとに高い
んです。
ティッシュペーパーから、トイレットペーパー、
ダンボール箱とか、下手したら日本の3倍ぐらいするかもしれないです。

一時期オタク気質を生かして、ティッシュの紙質比較なんてやってました。笑
左からALDI、アジグロ、ウールワース。
最近でこそ、一番グレードの低いやつが95cとかスーパーで
買えるようになった気がします。

日本だと5箱入って300円とかですよね、確か。
ティッシュをよく使う我が家としては、うらやましいけど、
大体の日本の製紙会社はオーストラリアのパルプを使っているので、
逆にその安さってどうなんだろ。みたいな大人達の利権ばかりが
絡んでいるような匂いはします。

他にもここだけの裏話、職場のオーガニック生鮮配達業の中で、
ダントツにかかるコストがなんと箱代。というのだから、
本当に驚きました。

箱の中に多分重さを分担させる役割なのであろう、
インサート部のダンボールを1枚入れるのですが、
一枚それがなんと29c!

(箱に関してはもっと高いので、気絶しそうになりました。)

インサートだけで1000枚買ったら$300になるって
いうじゃないですか!!!!!驚きました。

で、1ヶ月ぐらい前に最後の一箱を無事に送り出し、
掃除をしていた時にりんご箱に入っている層毎の中敷きが、
箱のインサートとサイズがほぼ同じだ!と気づきました。

瞬時にボスに「これをインサートとして再利用してはどうか?」と提案。

そしたら鶴の一声で採用され、今まで産廃リサイクル箱に行っていたものも、
リサイクルできるようになって、おまけにコスト削減にも繋がり、
本当いいことづくしになったんですよね。嬉しい瞬間でした。

りんごのインサートも限りがあるので、使えるところは、
このりんごのインサートで、足りないところは買うインサートで、
臨機応変にやってる事を許してくれる一緒になって
環境の事を考えてくれるお客様達。というのも本当ありがたいです。

箱や輪ゴム、クーラー用に凍らせて使っている水のボトルも
返却してくれるし、こういうのを見ると私も頑張ろう。と
思えるんですよね。同じ思いは1人じゃないんだ、みたいな。
お客様が仲間!的な意識を持てるのは、ありがたい職場です。

そして個人的には節約できるところは締めておきたい、
ケチな人なので、笑 1枚29cが浮いてると思ったら、
それが嬉しくて、今までのゴミが宝に見えます。笑

今までMehh—なんて見向きもしなかったりんごのインサート、
落ちてたら、我先に!と集めてリサイクルしています。笑

ちなみに今はゾーン内だったら水曜&金曜がデリバリー代無料なので、
興味のある人はお試ししてみてくださいね。^^ ■こちら

だからやっぱりある程度は、ゴミをお金で買ってくれるところを
政府も作った方がやる人が多いだろうなーと単純明快に思ったわけです。

SA州が成功してるのは絶対そこだよね。笑

ごみ問題って自分が小学生の時にごみ焼却場に行った時から、
今に至るまでずーっと興味が色褪せない事柄なので、
こういうゴミのマネージメントを考えるような仕事をすれば
よかったのかなーとか思ったりもします。

 

2 件のコメント

  • なんと!ってことはほとんど使えなかったってことなんだね。。。申し訳ない。
    リサイクルが可能なマテリアルにしなきゃだめだよね。そして利用者にわかりやすく。これをデマンドしていかなきゃリサイクルしてる意味ないもんね。

    でもこれで改めて思うけど、プラスチック製品はダメだね。もう使うこと自体を減らしてく方向じゃなきゃゴミだらけだわ。涙 もっとごみと向き合わなきゃね!(ゴミじゃないかもしれないし!)ありがとう!

    • >まめこちゃん
      いえいえ、大丈夫です。っていうか、とりあえず入れておいてみたけど、
      これはだめです。というのをまだ聞いていないから、逆に余計に気になってる。笑

      そうだよねー、プラ製品は使うこと自体を避ける方向で行ったほうがいいよね。
      CERES FAIR FOODでもリサイクルゴミの分別化が本格始動し始めたので、
      数年後にはメルボルンでもこれが当たり前になってくるのかもしれない、と勝手に想像しています。w

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    ABOUTこの記事をかいた人

    人生の半分が豪州暮らしの日本人(1児の母)が綴るメルボルンでの暮らし。 メルボルンのホットな話題、ローカル達の愛する場所や、現地で買える食材を活かして作る料理など、知って得するおいしいファミリーフレンドリーなメルボルンを紹介します。