キュレーションしてもらえる幸せ

お店を経営する上で、いつも品切れがある=お客さんに
(いつもないやん、この店は・・・)と思われる=足が遠のく、という
マーケティング思想があるのですが、コンビニや、大手スーパーは
大量の品物を途切れることなく、大量に置くのが良い、とされています。

そして、大量に置く、の後の事は知っている人も多いと思いますが、
期限が過ぎたりして、廃棄処分される食品・・・しかしその廃棄コストも
自分達が払う品物の値段の中に含まれている・・・というのは、
全く持って理解しがたいものであり、一体どこのどこまで
世の中は曲がってしまったのだろうか、とがっかりする時もあります。

そして、そのマーケティング戦略に習って、私達の生活も成り立っているわけで、
目の前に拡がるボンバー!!!!!!!(爆弾)イェイ!!!に
無限に拡がる品物。

もう、、、ありすぎて見るだけでも結構疲れたりするんですよね。

これは、ウールワース(スーパー)のヨーグルトのアイルですが、
これの10倍ぐらいの広さのスペースが設けられ、
それに見合うおびただしい数のヨーグルトの種類があります。

本っ当ーーーーーーにたくさんの種類があって、
もう目移りすることも疲れるので、それぞれの部門で、
一択の鉄板品というものが自分の中で出来上がってきています。

一番マーケティング的には使えないやつだと自分でも思います。
目移りしないから。でも一度惚れたら、ずっとロイヤルです。笑

鉄板品その他意外は全て無視!!!状態!ですね、今。
安いから、云々の前に、もう安かろうが、高かろうが、
自分の気に入っている味があるから、これ!という事にしています。

前までもう少し値段も気にしていたりもしたんでしょうが、
もうこの歳になって、逆にあーだ、これだーってしている時間の方が
勿体無い気がして、男前にだまって一択!です。笑

でも最近少しずつオーストラリアの物の値段が
下がってきているような気がします。
デフレ・・・とうとうきたのか・・・???

こんな風に最近では選択肢が多すぎて、その波に飲まれてしまう事が多かったりします。
特に今感じるのは、自分がおかんになってからというもの、
ルーのチョイスというのも、スーとわいがしなければいけません。

そういう意味で、決断を下す。選ぶ。ということが結構疲れます。
メンタルに来ます。これを法律的に18歳までルーの決断を
ルーに変わってしないといけないのです。めっちゃ責任重大!
後約13年。ふぃー。ですよね。

そんなで、カフェ等で「メニュー、うちこれだけです。」のところが、
大好きになりました。笑

もう15種類やら、何やらそんなに要らないの。
「お宅、何が一番胸張って勧められるシグニチャーなの?」と
ふてぶてしくは聞きませんが、メニューがたくさんあるお店って
本当この歳になって、疲れるんだな、ということに気づきました。

こないだ誕生日で連れて行ってもらったレストランでも、
選ぶのしんどいから、コースメニューにしちゃったし。笑

同じように、メルボルンではあらゆるイベントやギグ(ライブ)、
アートショー、映画祭、スポーツ等がありすぎて、
複雑過ぎて行く気にならない!やっばい。

年を取ったおばさんなんだよ、あなた。て言われるんでしょうが、
へーへー。その通り。最近すごく感じるのはキュレートしてもらえる幸せ!
そこに多少なりのお金払うっていうのは、あり!!!!と両手を上げて賛成です。
だって、無駄な物を見なくてもいいから。

こんなことを書いていて思いましたが、昔の若い自分だったら、
その無駄なプロセスも大事だー!!!と思ったりしていましたが、
なんでだろ。ブログってこうして自分の潜在意識を
目の当たりにすることがあって、
おもしろいです。w

ちなみにみなさんも耳にしたことがある、キュレーター。
英語の語源で、元は、博物館や美術館等の出し物を選ぶ人、
という感じだったのが、最近ではもうありとあらゆる場面で、
この仕事の必要性が感じられる時代になってきましたよね。

今やMBA (Master of Business Administration)ではなく、
MFA (Master of Fine Arts) の時代到来!

そして今年はバララットがアートやイベントで熱い!らしく、(実際によく聞いた)
以前までその周辺でアーティスト等がたくさん住んでいた
キャッスルメインも、家の値段高騰で流入人口が頭打ちになって、
これからはバララット。らいしのですが、
どうやら、アートに力を入れているっぽいですね。

メルボルンより人口も少なく、田舎なのでもちろんイベントの数等には
限りがありますが、可能な限り素敵にキュレートされ
厳選したものがバララットにやってます。

今迄ブランスウィック辺りに住んでいた人がバララットに
引っ越してからは、メルボルン在住者より、たくさんアートショーや
映画等にも足を運んでいる、という感じになっているのだそうで、
ある程度の年になってくると、これ今年一のオススメ!に行くのが
楽でいいのかな。

大体人として熟成してくると、コミットメントや責任が
普段の暮らしで一杯あるから、娯楽ぐらいは楽〜に
提供されるのがいいわ、って思うのかもしれませんね。

キュレーションの仕事も面白そうだよね。

逆にこれを読んでいて、何をおっしゃるうさぎさん〜〜〜〜♪
ふんがふが!自分で何でもやりたい!!!って思えるのは、若くて
バイタリティあふれる証拠なのかも。^^ふふふ。
それはそれで素晴らしい!!今を楽しんで!!と思います。
↑すっかり隠居老人のような発言・・・。(;・∀・)

メルボルンは徐々に自分達に大きくなりすぎてきてるのかもなーと
なんて思い始めたりもしています。

またブリスベンに戻るか!?なーんて。
やっぱり温いところの方がいい。。。
今日15℃、雨ちらほらのメルボルン・・・です。

はぁー。春は一体どこやねん!!

3 件のコメント

  • 全然関係ない話から初めますが、前回コメントした時以前にハンドルネーム使ってたの忘れて名前で投稿したのに今気付きました。(笑)

    私達が大好きなメルボルンを離れたのも、ひとえに何もかもが多過ぎ、複雑になり過ぎでストレスが年々増大したせいなのです。
    人も車も家の数も多過ぎる。出かけてお茶を飲もうと思ってもカフェも沢山あり過ぎるし、ショッピングするにしても
    お店の数も多過ぎる。何をするにしても数に振り回されて、自分もその沢山の「数」の一つとして飲み込まれているような感覚に
    襲われたのでした。
    今も年に数回メルボルンに行きますが、ホバートの田舎空港ターミナルに着くと本当にホッとします。(笑)

    確かに地方都市や田舎は何に付けても選択肢が少ない、でもワタシも年のせいかw選択肢が多過ぎないほうがホッとします。
    そして少ない選択肢でも自分がすごく気に入ったものを見つけられたら喜びもひとしお。(笑)
    そして田舎でも自分達が好きな要素が一杯あるところに住めば、おのずと少ない選択肢でもほとんどが「好きなもの」
    になると思うので、特に困ることもストレスになることもないのではないかと思います。ワタシの場合はそんな感じです。
    ビクトリアの田舎もいいですよねー。ワタシ達もタスマニアと共に移住を検討した街がいくつかありましたが、
    しかし好きなところほど不動産の価格がメルボルンとあまり変わらずで(涙)残念ながら断念しました…。

    • >たすまにあんでびる様
      だ、、大丈夫なのかなーーーーーー。と思っておりました。w
      が、たすまにあんでびるさんが、この人なのかーとようやく繋がった次第であります。笑

      そうなんですよねー。特に元お住まいだったエリア、新大久保だとおっしゃっていたので、
      どこら辺かは把握しておりますが、あの辺りも開発が凄まじかったですもんね。

      年をとってから田舎に移る家族っていうのも、分かる気もします。
      こういうことなのね・・・と。

      • わはは。ご心配をおかけしてすみません。w

        メルボルンの新大久保、どの辺りかお分かりですかー。一般イメージとちと違って駅周辺から少し離れると、
        閑静な住宅街のなかなかいい環境なのがとても気に入っていたんですけどね。
        でも20階建てのビルが建ったのに続き、36階建ての高層ビルの建築許可が下りて「もうダメだ」と思い、
        20年住み慣れた街を去ることにしました。

        CBDがどんなに開発されようが高層ビルが乱立しようが、サバーブは緑豊かで落ち着いた雰囲気なのが
        メルボルンのいいところだったんですが。とても残念です。
        そしてホバートには、ワタシ達と同じように大都市暮らしに疲れたメインランドからの移民が
        多数住んでますよ。(笑)

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