メルボルン最古!オーガニック畑でボランティアしてきました。

CERES Joe’s Market Gardenという畑がコバーグという街にあります。

元々はメルボルンに来た中国系、イタリア系移民達が開墾した土地で、
150年ほどの歴史がある畑で、今でもメルボルンに残る唯一の
マーケットガーデン(食料畑)です。

畑の名前にもなっているイタリア系移民だったジョー(Joe)のお父さんが
1945年に買い取って、2003年頃からはCERESと共にオーガニック野菜や、
ハーブを育てています。(サーティファイド)


そして、ジョー(写真上)は2015年に残念ながら他界してしまい、
そこから従兄弟のビンスがここを受け継ぎ、去年エミリーという女性が
ビンズの見習いを経て、モニークと共同で次世代の若者女性ファーマー2名が
この農園を取り仕切っています。GO GIRLS!!!!

次世代、ということもあって耕運機で土壌を固く硬めてしまわない為にも
メリ川周辺の環境を破壊しないサステイナブルな畑として、雨水を取り入れた貯水タンク、
コンポストトイレ等、パーマカルチャーのお手本畑としても、世界各国から
色んな人達が訪れここで畑作業を手伝ったり、アサイラムシーカー(難民)、
障碍者のガーデンセラピーの一環、若者の園芸トレーニングの場所等としても使われている、
畑だけではなく、それ以上に人々に学習や癒やしの場所も提供している寺子屋的場所です。

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CERES Fair Food: Rewiring our food system from CERES Fair Food on Vimeo.

CERES Fair Foodとの関連は?

わいの職場でもあるCERES Fair foodではここで採れる季節の野菜も
入っています。フェアフードのファウンダーでもあるクリスは
生前ジョーと共にここで農業をやって、こういう地産地消の野菜を
メルボルンに販売できたらいいなーという点と点が繋がって、
現在のフェアフードに至ります。

できるだけ可能な範囲でビクトリア州の農家さんや生産者から
仕入れをし、それをみんなでCO-OPする仕組みなわけです。

可能な範囲というのは、バナナ好きのオーストラリア人にとって、
手頃な価格で年がら年中供給をしようと思うと、
どうしてもQLD産になるので、理想と現実のバランスがなかなか難しそうです。
が、それでも一応は国内で生産されているのだから、オーストラリアの
自給自足率はやっぱり凄い。

後、意外ですがオーストラリア産のオーガニックの砂糖ってないんだって。
知ってたらご一報を!ってバイヤーが言ってたほど。へー。
確かに売ってるのってコロンビア産だとか、南アメリカ物ばっかだもんね。
誰かやればいいのに。

どうしてここでボランティア?

元々、一番最初の生産者の場所が見てみたい、と思ったきっかけは、
色んな農家さんから買っている野菜達の束の中に入っている
虫食い等の葉っぱ

箱詰めする立場としては、
ちゃんと見て収穫せーやーーーー!!しかもこの束とこの束、
量が全然違うやんーーー!!!!と思いつつ、
ふと、(いや、実はそういうのが難しい環境なのか・・・??)と疑問符を
持ったのが始まりで、まずは体験しに行ってみよう、とボランティアを
お願いしたのでした。

そのお願いしたのは、職場で顔を合わせる女子。
気づけよ、なんですけど、その子と徐々に仲良くなって、
お互いにインスタをフォローしている内に、
この農園を共同で運営しているあのモニークが、あのモニークなのか!と気づいた時があって、
これは機会を逃してはいけない!!と冬休み中にどうにかして
ボランティア行きます!とラブコールしていたのが
現実になりました。

後、他にももう一つ理由があって、実はうちのおとんが、
今年43年勤続した会社を無事に退職して
4月から本格的に綾部での農業を本格化させました。

本当はこうしてボランティアの人達にも来てもらって、
一緒に農業をしたいらしいのですが、わいと違って人見知りの激しい
おとんの性格上、なかなかうまく人も集まるわけがなく、
小規模の個人ファームの生業の仕方を見てみて参考になる点が
あるのかな、とも思ってたわけです。

週の半分は綾部で農家をし、収穫物は家の前で無人販売をしていて、
最近では顧客の方も着いてきたのか、売り切れ完売の事が多いらしく、
喜んでいました。一応自然農を目指したオーガニック畑で、
そういうものの値段を見越して値付けしたら、高っーーーー!!と
おかんと妹にダメ出しされ、笑 近所のスーパーと似た値段設定のようで、若干、
可哀想な気もしますが、やっぱり味は美味しいようで葉付き人参などは
2回ほど出して即完売したそうです。

それと同時にブログをおとんもはじめましたが、本当、最初は、
(え????もう終わり?!?!?社会人やってたんやろ?)と
驚くような表現力のなさ。笑
妹とわい、娘二人にダメ出しされ、最近は奮闘していて、
少しずつですが、おもしろくなってきました。

もし興味があれば見てみてください。農記録と共に、
綾部周辺グルメ情報等もちょこちょこ載せて行くようです。
■ まるあん菜園

さて、話しがそれましたが、本題に戻ります。

実際に収穫してみたぞ!

行った日はフェアフードにシルバービートを40束頼まれたらしくて、
実際に収穫して、それを翌日自分が箱詰めした、という環境に恵まれました。笑
美味しく料理してもらうんやで〜〜〜と送り出せたのはちょっと嬉しかった。^^

生産、仲介箱詰めまで来たーーーーー。と一連のプロセスを
実感できました。

しかし、実際にやってみると、収穫ってやっぱり大変・・・。
効率を上げようとすると、気づかないうちにやっぱり
虫食い葉っぱ取ってるわ。。。(;´∀`) 収穫作業してる人達は
人それぞれ手のひらサイズも違うし、そりゃ、持てる量も違うので
あっちが大きい、こっちは小さいってなるのか。。。
だからなのだな。。。

うむ。。。実際に経験してみないと分からんことって本当ありますね。
40束なんて本当小さいロットですが、それだけでも個々で違うばらつきが
出て来るので、やっぱり小さい農場にとって、
マニュアルで人が採取するというのは、そういう収穫サイズにも
ばらつきが出るということか。。。

そら豆の苗選び

午後からはそら豆の苗選びを任されました。
1つの穴に3つジョーからずーっと受け継いできた豆を植えたそうで、
3つ芽が出てきている内、一番ずんぐりしている葉っぱの多いものを
1つだけ残します。中には1つも芽が出ていないものもあったり、
2つだけ出てたり、と様々。

そして取ったものは芽の部分は置いておいて、
根っこ+豆がついたものはそのまま土の上に放っておく。と言われ、
(豆類は窒素分が多いため、そのまま根っこを土壌に残すと肥料になるため)

「なんで芽は置いとくん?」とモニークに聞くと、
葉っぱも美味しいのよ!今日ちょっと持って帰って♡
インスタ楽しみにしてる♡」と教えてもらって、
ぉおおおおおおおおおおお!!!そうかーーーー!と
目から鱗でした。

ピーシューツと呼ばれる絹さやの葉っぱは売ってるけど、
そりゃーこれも食べられるのなら、食べた方がいいわなー!!!と
新たな食材の知識を得られました。

 

終わってから

そら豆苗の選定と、雑草除去を一レーン続けたら、
それだけでこ・・・腰が・・・な状態に。。。(;´∀`)
ずーっとしゃがんだままの作業はききますわーーー。。。。

ほんまに若いもんわのぉーーーーーーと農家のばあちゃんに
笑われそうですが(勝手に妄想)、いやー農作業キツイわ。。
次の日マジで身体ガチガチに筋肉痛だったもんな。
今日もまだその名残が・・・(T_T)。

そんな訳で、ボランティア半日が終了した訳ですが、
生産者/農家さんって本当大変だわ。。。頭が下がります。
だって誰も育ててくれなかったら、食べるもんないもんね、マジで。

可愛いヘアバンド♡農作業の時とか便利そう。

 

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5 件のコメント

  • 以前から時々、ここのオーガニックファームの横をサイクリングしています。メルボルン最古のオーガニックファームだったんですね!
    以前は畑に出ている人を見かけたことがあまりなかったのですが、最近ではよく見かけますし、畑自体も大きくなっているなーと感じていました。
    そして、週末にはマーケットがあるそうなので行ってみようと思いつつまだ実現していません。
    ponzuさんが収穫してそれを箱詰めして発送したなんて!特別な思いを込めちゃいますね。
    そしてやっぱり、農家のお仕事は大変ですよね。私は全くの未経験者ですが想像しただけでも腰が…(>_<)

    オーガニックの野菜や果物は値段が張りますが、作っている方々に還元できますように、そしてこれからも美味しいオーガニックの野菜や果物を作り続けてほしいという気持ちを込めて買っています。

    • >mapleさん
      サイクリングしている方々を見ながら、作業していました。笑 代変わりして人がよく集まってくるようになったのかもしれません。

      そうなんですー、わいも週末のファームゲートマーケット行きたいんですが、土曜日なかなか都合がつかなくていけていないんです。

      農作業、本当驚くほど腰が・・・になって、運営しているモニークに聞いたら「もう慣れた。」のだそうで、一応慣れるみたいですね。筋肉も農作業用に発達するらしいですよ。笑 人間の体もすげー!

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